2015年07月02日
その人らしさ
デイサービスカデナのブログへようこそ
今日は「その人らしさ」について書いてみたいと思います。
今日、昔とてもお世話になった方がお亡くなりになられたということで
お通夜へ行ってきました。
中学時代にテニスをしており、その関係で知り合い、本当に色々お世話になった方でした。
急な訃報に、元テニス部の皆で連絡を取り合いお別れに行ってきました。
そこで「彼女らしい人生だったね」という話になりました。
介護や医療の現場でよく「その人らしさ」という言葉を耳にします。
終末期であれ、老衰であれ、最後の時を迎えるまでその人らしい人生が送れるよう力を尽くす
それが医療・介護の場では求められるよねという話になりました。
友人の看護師曰く、沖縄は病気について家族の意向で本人へ告知をしないケースが他県と比較してとても多いという話を聞きました。
その友人はその時にいつも考えるそうです。残された時間を本人はどうしたいと思っているのだろうか?と。
本人の意向とは別の力や条件で「その人らしさ」を追求できない現実がある。
食事が取れないから経管栄養(鼻から胃へチューブを通し栄養剤を流し込む)
延命治療をするのかしないのか?
病院で継続治療するのか、自宅へ帰るのか?
「その人らしさ」とは・・・・・・?
それに対する支援ができているのか?
「その人らしい、その人が望む、その人の人生」って?
色々考えさせられた夕方でした。
今日は「その人らしさ」について書いてみたいと思います。
今日、昔とてもお世話になった方がお亡くなりになられたということで
お通夜へ行ってきました。
中学時代にテニスをしており、その関係で知り合い、本当に色々お世話になった方でした。
急な訃報に、元テニス部の皆で連絡を取り合いお別れに行ってきました。
そこで「彼女らしい人生だったね」という話になりました。
介護や医療の現場でよく「その人らしさ」という言葉を耳にします。
終末期であれ、老衰であれ、最後の時を迎えるまでその人らしい人生が送れるよう力を尽くす
それが医療・介護の場では求められるよねという話になりました。
友人の看護師曰く、沖縄は病気について家族の意向で本人へ告知をしないケースが他県と比較してとても多いという話を聞きました。
その友人はその時にいつも考えるそうです。残された時間を本人はどうしたいと思っているのだろうか?と。
本人の意向とは別の力や条件で「その人らしさ」を追求できない現実がある。
食事が取れないから経管栄養(鼻から胃へチューブを通し栄養剤を流し込む)
延命治療をするのかしないのか?
病院で継続治療するのか、自宅へ帰るのか?
「その人らしさ」とは・・・・・・?
それに対する支援ができているのか?
「その人らしい、その人が望む、その人の人生」って?
色々考えさせられた夕方でした。
Posted by デイサービスカデナ at 00:57│Comments(0)
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