能力(脳力)をUPさせる

デイサービスカデナ

2015年07月19日 23:31

あなたは、能力(脳力)をUPさせる方法を知ってますか?





その答えは実に簡単で、すでにみなさんやっていることです。

あなたはもうすでに、その答えにピンときていることでしょう。


そう、「使うこと」です。


な〜んだそんなことか!と思ってるかもしれませんが、


高齢者の方々はだんだんと使っているようで使っていない機会が出てくるんです。


テレビを見ていても「ぼーっ」と見ている。

誰かがやってくれるから考えなくていい。



じゃぁ、デイサービスなどの福祉施設に通ってるから大丈夫!?

そうとも限りません。

リハビリや入浴の待ち時間など、意外にテレビやビデオを見せっぱなし・・・。


まぁ、見せないよりは良いですが・・・。



なので、私たち事業所は、よくペーパーテストをします。

理由は簡単です。

わざと頭を使ってもらう!ただそれだけ!

問題も、私たちからすれば超簡単!

でも、高齢者の皆様にとってはなかなかの難問揃い!

その悩んでる姿がこちら↓↓↓





まぁまぁ悩んでます。


全然解けない問題だと、集中力が続かない。

簡単すぎたら誰もやらない。


最初はみなさん、「私はやらないよ〜」からスタート。

でも、そんな人に限って一番熱中している。






こんなの「子供がやるもの」と言ってた人、人の何倍も苦戦している。



中には問題用紙を裏返すという「知恵」を働かす人もいる。




だから、スタッフにセロハンテープで固定されて、「お前いじわる」とスタッフに言う。



そんなこんなで全4枚。合計時間1時間半。

誰もおやつの時間に気づかずに経過。







認知症の方も、一時間以上集中している。

これってすごいことなんですよ。

私たちでも、研修とか行って、一時間半も集中力を持続するのって大変なんです。

なお、問題を解くってことをやってるので、

この時間、参加された高齢者の方々の「脳」は

フル回転しています。


でも、みなさん、疲れたというよりはスッキリした表情をされています。

きっと頭の(脳の)ストレッチだったんでしょうね。



身体の機能や能力をリハビリで鍛えることはもちろん重要ですが、

脳が衰えてしまい指令を出さなくなっては、

筋肉ついても、機能が向上しても動かないと私は思います。



サッカーで例えるなら、

リハビリ(練習)で選手を強化しても、監督やキャプテンという(司令塔)が機能しなければ意味がない。

みたいな感じ。



私たちデイサービスカデナは熱い「スポ根」時代を思い出し

「心・技・体=心(心のケア)・技(脳を使うことで色々な指令を出し、出来ることを増やす)・体(脳からの指令を受け動ける身体作り)をこれからもやっていきます。



気合と根性と熱いハートでみなさんの「困った!」に答えていきます。

何かあれば、お気軽に相談してください。




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