みなさんは料理をする時に、下ごしらえをしますか?
料理では下ごしらえ(下準備)をすることで美味しくなるそうです。
デイサービスでやるレク(レクリエーション)も下ごしらえが必要です。
ただの準備ではないですよ。
もちろん材料を準備することはもちろんですが、
レクを楽しくするために、調味料となる
段取りや進行の仕方、盛り上げ方や掛け声など、
参加者する人たちに合わせて使い分ける準備をします。
それが本番ではいい味を出して盛り上がるわけです。
でも、レクが苦手な人や盛り上げきれない人は
だいたいは、この下準備をせずにぶっつけ本番でやってることが多いです。
もちろん、何年もレクをやってる人は料理人と一緒で、
ぶっつけ本番でもアレンジでも急な注文でもある程度満足出来るいい味を出します。
レクが苦手な人は、段取りをしてみたり、ボケやツッコミのネタを準備してみるのも一つの方法かもしれません。
その他の方法として、参加者にも下準備をする方法があります。
レクの材料を一緒に作ってもらうことです。
料理で言えば一緒に下ごしらえからする方法です。
一緒に最初の段階からやることで、今からやるレクの興味をかき立てていくのです。
料理と一緒で、自分で作る工程からやると、同じ味でも達成感がスパイスとなり、
より一層風味が増した感じがします。
レクでも一緒です。
私が手伝った(頑張った)ものなので、参加することで楽しみが増します。
レク材を一緒に作る効果は他にもあります。
それは、利用してくれている皆様に、「暇(ひま)」な時間を作らせないという効果もあります。
レクまでの間、何もせずに座ってテレビをみているというのはすごく辛い時間になることもあります。
私たちでも何もしないでただ座っているというのは時間の無駄と感じますし退屈なものです。
ご利用されている高齢者の方々も一緒だと私は考えます。
だからスタッフには「暇させないように」と常に指導しています。
一緒に手伝ってもらうことで、「私は誰かの役に立っている」と実感できます。
それが利用されている方々の「生きがい作り」になると思います。
小さなことかもしれません。
でも手伝うことでスタッフから「ありがとう」と声をかけられと皆さん嬉しい表情をされます。
歳はとっても人の役に立てる。
そう感じることはとても素晴らしいことです。
それを提供し続けられるデイサービスカデナでありたいと私は思います。
それが私たちデイサービスカデナの強みでもあり、自信を持って提供できるサービスの一つです。
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